どうも。shin(@66wkw66)です。
お久しぶりの読書感想文!前回はなんと2017年の9月笑

本はずーっと読んでいたのですが、最近内容が頭に残らないことが多い気がしてきたので、
復習も兼ねて再開したいと思います。
ということで第4回目の本をご紹介!
この本から何を学ぼうと思ったか?
20代も後半に差し掛かり、漠然とした将来の不安を持ち始めました。
「今のうちに何かしておいた方がいいかな・・・」
と思っていた時に書店で見つけたのが川北義則さんの「20代でやっておきたいこと」です。
今後何をしていくかの方針を見つけようと思い、購入に至りました。
こんな人におすすめ
・22歳~29歳 就職中または予定者
・企業勤めに不安がある
・叱られなれていない
・上司がいない
感想、レビュー
この本は、全体を通して「最近の若者はダメだ。ワシの時代は良かった」というような内容が続きます。
正直、読み始めてから途中までイライラする内容もとても多かったです。
どこかバカにされているような、否定されているような気分に陥り、読むのをやめようか思いました。
しかし、途中からイライラする=自分ができていないからというように感じて上司に説教されているというスタンスで読むとスムーズに読めました。
本書から学びたかった今後何をしていくかの方針を見つけようということについてですが、世間のことをしっかりと理解しておく必要があるということを学べました。
自分が住んでいる国のことを分かっているか聞かれると、正直わからないことだらけです。
円相場や平均株価、金利水準やGDP、国家予算など目にはするけれども、目を背けていたことを社会人ならば知っておかなければなりません。
このようなことを知らないから「最近の若者は~」とか言われるのでしょうね笑
ちなみに、読者に対してオススメする具体的な行動については、根性論が多いです。
根性論は正直聞いてても腑に落ちないことばかりなので、正直あまり身にはなりませんでしたが、前述のことについてはしっかり向き合っていきます。
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