どうも。shin(@nani-jan_shin)です。
皆さんモノを買うときに、こんなことを思いませんか?

この商品お買い得だな!
しかも〇〇が紹介しているなら良さそうだし、お客様満足度も高い!
実はそれは企業が巧妙に仕掛けた購買意欲を掻き立てる作戦かもしれません。
そこで今回はミニマリストの僕がモノを買う時に気をつけている3つの販促方法をご紹介したいと思います。
インフルエンサーの紹介
芸能人だけではなく、今では一般人もインフルエンサー(世間に与える影響が大きい人)として活躍している方がたくさんいます。
本当に良いと思って発信している方ももちろんいますが、ほとんどはこの流れ。
a.企業からの依頼
b.使用する
c.感想投稿
d.報酬をもらう
依頼を受託した時点では悪いことが正直書けないので、良いレビューばかりが溢れがちです。
そこで、そのような情報に左右されないように以下の情報も参考にしています。
・フォロワー数の少ないアカウント
・立ち上げたてのブログ
このような方々は企業からの依頼で書くより、まず身近なお気に入りのアイテムを紹介、または自分で買ってレビューしているので信頼性が高く感じます。
ちなみに個人的に特に要注意しているのは化粧品と健康食品業界。おそらく泥沼だと思います。
発信活動をしている身としては依頼があったら、正直な感想(メリット・デメリット)を書かないといけないなと思う次第です。
第三者意見
「満足度98%!」や「多くのお客様からお喜びの声!」などのやや誇大表現している広告はまず疑います。
例えばアンケートの場合、老若男女を無差別に選んで回答したのか、その店舗のことが好きなリピーターが回答したのかでかなり偏りが出ます。
企業としては第三者意見で信用度を高めたいので、あたかも誰かが良いと言っている風に書きたくなります。
このような時は右下あたりに小さく※印で対象者が書かれていると思うので、一度チェックしてみることをオススメします。
実際に良い意見を集めている場合もありますが、信用するかしないかは消費者次第です。
広告費を考える
今をときめく芸能人がCMをしていると、なんだかよく見えますよね。
そんな時は、自分は何にお金を払っているのか考えてみるのも良いかもしれませんね!
・商品が自分にもたらすメリット
・紹介している芸能人の出演費
・綺麗なパッケージ
必ずしも商品の効果にのみ支払う必要はないと思います。
例えば、紹介している芸能人を応援したい!あの人と同じものを使うことで気持ちが高まる!おしゃれなパッケージを飾りたい!というのであれば良いですね。
まとめ
余談ですが、コーラを1,000円で売る方法というのを前職で学びました。
それは付加価値をつけること。
キャバクラなどは典型的な例ですね。
自分が何に払っているのか考えることが商品を買うときに重要だと考えています。
前例の場合だと、女の子との時間に払うのであれば正しい使い方ですね。
企業の販促行動に目を向けることで本当に良いモノと巡り合えるかもしれないので、アンテナを張ってみてはいかがでしょうか。