どうも。余白のある暮らしのshin(@nani-jan_shin)です。
やりたいけど実際にやらないことベスト5に入る英会話(当社比)。
同じような考えの方もいるのではないでしょうか。
英語を話せるようにはなりたいけど、教室に通う時間もないし、なんだか高そう・・・
まあ直近で英語を使う予定もないし、また今度でいいや。
そんなことを考えながら何度も延期にしてきましたが、2021年11月よりついに英会話を始めることにしました。
今回利用したのはオンライン英会話の中でも有名なDMM英会話です。
本記事では英会話初心者が実際にDMM英会話を1ヶ月利用してみた感想をシェアします。
現在までの英語の環境について
まずは、僕の英会話レベルをお伝えするために約30年間どのように英語と付き合ってきたのか簡単にご紹介します。
- 幼少期:叔母が英語の先生だったので、会った時には英語で話しかけられたりしながら育つ。
- 少年期:叔母から英語を習うが、小学5年生の時に反抗期が発動してやめる。
- 青年期:中学の授業はついていけたが、高校・大学は進級・単位獲得ギリギリのレベル。
- ~現在:仕事では一切使わず、まったく英語に触れない日々。過去5回の海外旅行はGoogle先生と笑って誤魔化してなんとか乗り切る。
幼い頃に英語を習っていたおかげか、LとRなどの発音の違いがなんとなく分かるレベルです。
ただ、勉強をサボってきたことで文法や会話は絶望的です。TOEICも受けたことがありません。
海外旅行はそれぞれのシーンで使える言葉を旅行前にさらっと勉強していたので、わからない部分だけGoogle先生に頼り、あとは笑って誤魔化して乗り切ることに。
身近に英語が得意な人がいたので、環境は良かったはずですが、身近だからこそ教えてもらいにくいことってありますよね。
このような状態の僕が今回DMM英会話に挑戦することにしました。
DMM英会話のサービス概要
今回僕が選んだオンライン英会話サービス「DMM英会話」がどんなサービスなのか簡単にご紹介します。
- 選べる2つのプラン
- 安心の無料体験
- レッスンは好きな時間に予約可能
選べる2つのプラン
まず、選べるプランが2つあります。
- スタンダードプラン
- プラスネイティブプラン
スタンダードプランは毎日1レッスンの25分/日で月額6,480円(税込)となります。
(※毎日2レッスン、3レッスンのプランもあり、1回あたりのレッスン費用が少しお安くなります)
1レッスンあたり209円ですね。
こちらのプランだと、128ヵ国の講師から英語を学ぶことができます。
ただし、ネイティブスピーカーではなくて第二言語として英語を学んだ講師が基本となります。
また、日本人講師もいないので日本語を習得している講師や興味のある講師を選ばないと基本的には英語のみで受講する必要があります。
次にプラスネイティブプランは毎日1レッスンの25分/日で月額15,800円(税込)となります。
(※毎日2レッスン、3レッスンのプランもあり、1回あたりのレッスン費用が少しお安くなります)
1レッスンあたり510円ですね。
費用がグンと上がりますが、ネイティブ、日本人講師を含む135ヵ国すべての講師と話すことができます。
さらに英語、韓国語、中国語(繁体字)、日本語の4カ国語を学べます。
ある程度話せて、日常的に英語を使って人と話したいという方はスタンダードで良いかと思いますが、初心者の方は日本人講師もいるプラスネイティブプランがおすすめです。
安心の無料体験
無料でオンライン英会話を体験することができます。
体験できる回数は2回。
この2回は基本的に第二言語として英語を学んだ方のレッスンを受けることができます。
ただし、そのうち1回だけは日本人講師を選ぶことができます。
この手の無料体験はクレジットカードを登録して期限がくると自動的に登録となるものがよくありますが、DMM英会話は会員登録(無料)のみで体験することができるのも安心です。
レッスンは好きな時間に予約可能
24時間の中から30分単位(レッスン時間は25分〜28分)で自分の都合の良い時間に予約することができます。
また、予約したレッスンは30分前までにキャンセルすると再予約可能なので急用にも対応できるのがありがたいです。
たくさんの講師が在籍しているので朝型、昼型、夜型とどんな暮らしをしている人でも受講できます。
オンライン英会話で必要なモノと役立つモノ
DMM英会話でオンラインレッスンを受ける上で実際に使っているモノや役立つモノをご紹介します。
レッスンを受ける際はスカイプやzoomなどの外部サービスを使わずに、DMM英会話内にあるビデオチャット機能を利用するので新しくインストールする必要はないです。
PCまたはタブレット
フリートークで話すだけならスマホでも大丈夫ですが、教材を見たり、チャットをしながら会話をすることがほとんどです。
そのため、タブレット端末以上の画面サイズが良いかと思います。
僕は基本的にノートPCで受講していますが、教材を確認しつつ講師からのテキストでのアドバイスを受けることができるので学びやすいです。
ヘッドホンとマイク
PC内蔵型のマイクとスピーカーでもよいですが、よりクリアな音声の受け渡しがあるほうが効率アップにつながるかと思います。
現在はロジクールのヘッドセットを使っていますが、安価で購入できる割には音声の受け渡しも問題なく使えています。
ヘッドセットだと単体で声の受け渡しができるので場所も取らずいい感じです。
WEBカメラ
カメラを使わずに声だけでレッスンすることも可能ですが、言葉だけでなく表情やジェスチャーで伝わる場面もあるので用意することをおすすめします。
パソコンに内蔵のカメラがあるのであれば、それで十分かと思います。
現在はノートPCに搭載されているものを使っていますが、普段は外部モニターに映して作業しているので毎回ノートPCの位置を動かす手間がかかっています。
調べているとロジクールから安価なWEBカメラが発売されているようなので検討中です。
ちなみに部屋が汚いんです・・・という方は標準機能で背景をぼかしたり、変えたりできるので安心です。
DMM英会話のよかったところ
- ・自分の都合に合わせて予約できる
- ・30分前までは予約変更可能
- ・1回25分という初心者に優しい時間設定
- ・日本人講師や日本語が話せる講師がいる
- ・初心者でもできる教材が充実している
1ヶ月利用して率直に感じた良かったところがこのあたりです。
仕事をしている身としては、自由に時間を選べるのがとてもありがたいです。
仕事が長引きそうなら30分前まではキャンセルできるので、少し遅めの時間にずらしたりと融通が利きます。
また、1回のレッスンが25分なので会話が続くか心配な初心者からすると程良い時間です。
良い先生を選べるとあっという間なのですが、そうではない先生がいるのも事実。
そんな時に1時間話し続けたりするのは恐怖ですよね。
初めのうちは日本人講師を選ぶことで、わからない部分を日本語で質問したりできるので何も話せずに終わることはありません。
フリートークだけではなく、初心者向けの教材も豊富にある(アルファベットから時事ニュースまで様々)ので教材を使うことでスムーズにレッスンを進めることができます。
DMM英会話の気になるところ
- ・プラスネイティブプランがやや高い
- ・人気講師は予約しにくい
- ・予約を取ったレッスンを終えないと次の予約ができない
- ・1日1予約なのでさぼった時の罪悪感がある
実際に利用している中で気になったところです。
まずは、やはり料金がスタンダードプランに比べて高いところ。
安いに越したことはないですが、わからないところを日本人講師に聞けたり、ネイティブの方の実際の意見を聞ける体験を考えると料金の差は妥当とも感じます。
次に人気講師の予約が取りにくいところ。
5段階の星の数で講師の方は評価されているのですが、評価が高くて初心者向けの方は特に予約が埋まりやすいです。
そのため、毎日レッスンするとしても良さそうな先生が見つからない場面もあります。
その日のレッスンを終えないと次の予約ができないので、遅めの時間に予約するほど翌日の空きが少ない印象です。
最後にレッスンを受けない日の罪悪感。
毎日1レッスンなので、1日休むとプラスネイティブプランだと510円をドブに捨てることになります。
繊細な方だとこれを気にしすぎて、負担になることもあるのは覚悟しておいたほうがいいですね。
まとめ
以上が実際にDMM英会話を1ヶ月実践してみた感想でした。
受講した時間はページで確認することができるのですが、2021年11月は625分受講しました!
始めていなければ0分と考えると、英語学習はかなり進んでいると思います。
まだまだ慣れていないので日本人講師を選びがちですが、やはりネイティブスピーカーの方と話した方が英語への恐怖心がなくなって自信もつきます。
12月以降は定期的にネイティブの方とお話する機会を作って、英会話力を向上させる予定です。
もし、本記事を読んで興味が湧いた方はぜひ以下のリンクで確認できる紹介コードをご活用ください。
こちらのコード「1112442155」をお使いいただければ、お互いにレッスンチケットをもらうことができます。
紹介というと紹介した側にお金やポイントが入ったり、割引などのイメージが強いですが、お互い更に英語を学べるというこの仕組みが何気に好きです。
まだまだ海外旅行が行けない日々が続きますが、落ち着いた頃に楽しむことを想像して励みます。