どうも。shin(@nani-jan_shin)です。
服の所有数を見直している時にある疑問が浮かびました。
ネクタイって一体何本あればいいの?
就職活動をしている時、そして社会人になった時にネクタイの色で印象が変わるからシーンに合わせて用意しようというようなことを聞いた人も多いはず。
これの真偽は分かりませんが、今回は僕が個人的に思う必要最低限の本数についてご紹介します。
現在所有しているネクタイについて
結論からいうと、以下の3本のネクタイを所有しています。
・ビジネス用(ライトブルー)
・結婚式用(シルバー)
・お葬式用(ブラック)
この3本があれば、現状誰に迷惑をかけることもなく、快適に生活できています。
それでは、順番に紹介していきます。
ビジネス用ネクタイ
仕事でスーツを着るシーンが月に1、2回あるので、僕はライトブルーのネクタイを1本だけ所有しています。
その理由は3つ。
・若くて、爽やかな印象を与えられる
・毎回同じネクタイをつけていると逆に印象に残りそう
・他のカラーが似合わない
まず、爽やかで知的、そして真面目な印象を相手にもって欲しいと思い、選びました。
これは僕の目指す性格にも合っているので、自分がつけていて違和感がないという点も大きいです。
次に同じネクタイをつけることで印象に残す作戦をとっています。
「あ〜、あのブルーのネクタイの人か。」
こんな感じに思ってもらえると嬉しいですね。
とはいえ、かなりシンプルな見た目なのでなかなか難しそうです。
最後に他のカラーが似合わないという点。
これはファッションの好み的な要素が強いですが、僕の場合は赤色をつけると新入社員感が出て、ピンクをつけると胡散臭い印象になりました。
そのような感じで他のカラーをつけたくても、つけられないのも理由のひとつです。
結婚式用ネクタイ
昔は白またはシルバーのネクタイが必須のようでしたが、最近は落ち着いたカラーのネクタイ(薄いピンクやブルー)も増えていますね。
(蝶ネクタイもよく見ます。)
僕もシルバーのネクタイを手放して、ビジネス用との兼用を考えましたがやめました。
その理由は、参列者の中には年配の方もいるので、主役に恥を欠かせる可能性があるからです。
兼用することと上記を天秤にかけたら、言わずもがなシルバーのネクタイを所有することを選びます。
そのような理由なので、これからの風潮に合わせて持つか持たないか判断する予定です。
お葬式用ネクタイ
ミニマリストの中にはスーツも含めて、その時にレンタルすればいいと考える方もおられます。
確かに当日にレンタルできるサービスもあるかと思いますが、例えば大事な人が亡くなって冷静になれない時にレンタルの手配ができるのかを考えると僕はできません。
そう考えると、ネクタイの1本やスーツの1着くらいは持っておこうと思います。
まとめ
ネクタイは所有数を減らすことに固執せずに、しっかりと所有するのが僕の考えです。
仕事で着る機会がなくなっても、冠婚葬祭用の2本とスーツ1着は持っておきます。
ネクタイに関しては、たくさんのマナーやルールがあります。
そこに隠れているビジネス的な要素(ネクタイの会社が考えた作戦など)には惑わされずにしっかりと自分で考えて選べればいいなと思います。
もちろん、職業によっても必要数は変わってくると思うので、一度考えてみてはいかがでしょうか。