どうも。余白のある暮らしのshin(@nani-jan_shin)です。
昨今よく見かけるようになってきたイージーケアの衣服。
この手の商品はシワになりにくく、アイロンをかけなくてもいいことを謳っていますが、洗濯・乾燥後のシワはそれなりにできる気がしています。
とはいえアイロン台を出して、アイロンを掛けるのは面倒だというなんともわがままな僕にぴったりなのが衣類スチーマー。
現在使用しているのですが、母が誕生日に欲しいということなのでこれを機に2022年現在発売されている衣類スチーマーを調べてみましたので5つご紹介します。
現在使用中のスチームアイロン
現在は「Panasonic – NI-FS-540」という衣類スチーマーを2019年2月から約2年間使用しております。
・起動までの時間が早い
・8割程度、シワを取れる
・アイロン台を手放せる
・コードが少し邪魔
・デザインがもう少しミニマルになって欲しい
この商品だけでなく、スチームアイロン全体に言えることは圧倒的に手間が減ることです。
アイロン台を出し入れは面倒だし、場所も取るので無くせたのはとても嬉しいポイントです。
シワの取れ具合は若干劣るかもしれませんが、8割くらいは取れるので個人的には問題ないかと思います。
シワの取れ具合などのさらに詳しい内容は以下の記事に記載しております。
現在はより立ち上がりの速い上位機種も出ているようです。
それではここから調べていて気になった商品について紹介していきます。
Panasonic – 衣類スチーマー NI-GS400
- 高級感のあるミニマルなデザイン
- カラー:ダークグレー
- 立ち上がりまで約30秒
- 連続スチーム 約9分
- タンク容量 約160mL
- 約2.5mのロングコード
- スチーム量 約16g/分
- 重量 約950g
- 価格 5,600円〜7,000円ほど
こちらはPanasonicから発売されている「衣類スチーマー NI-GS400」。
公式サイトをご覧いただくとわかりますが、ミニマルなデザインに非常に惹かれました。
ただカラーがダークグレーしかないので、ホワイトやベージュなどのシンプルなカラー展開があると嬉しい方もいそうですね。
大量スチームで生活5大臭(生乾き臭・ペット臭・タバコ臭・汗臭・飲食臭)+2臭(加齢臭・防虫剤臭)を防げるとのことですが、ここに関しては使ってみないとわからない部分です。
立ち上がりまでの時間が約30秒と、すぐに使えるのはありがたいですね。
さらにタンク容量が160mLでスチームも9分間使えるので2,3枚一気に仕上げることはできそうです。
懸念点としては重量が約950gあるので、若干重く感じる可能性はあります。
BRUNO – スタイリングハンディスチーマー
- 淡色が可愛いシンプルなデザイン
- カラー:グレージュ/ミントグリーン/ブルーグレー
- 立ち上がりまで約25秒
- 連続スチーム 約8分
- タンク容量 約130mL
- 約3mのロングコード
- スチーム量 約18g/分
- 重量 約750g
- 価格 7,150円(公式サイト)
キッチン雑貨で有名なBRUNOから発売されている衣類スチーマー「スタイリングハンディスチーマー」。
淡いカラーが可愛いシンプルなスチーマーです。
タンク容量が若干心許ない気はしますが、スチーム量と立ち上がり時間が早いのは嬉しいポイントですね。
さらに重量も約750gと持ち上げて動かす動作をするにあたって、少しでも軽いことは重要です。
一番良いなと感じたポイントはタンクへの水の入れやすさです。
今使っているものは小さめのビーカーに水を入れて、本体の小さな穴に溢れないように入れるのですがこれが結構難しくて何度かこぼしたりもしました。
こちらの商品は大きめの給水口かつそれを装着すれば良いので、スムーズかつこぼれたりする心配も少なそうです。
ハンガーにかけて収納できるように出っ張りがあるのですが、これは個人的にはどちらでもいいかなと思いました。
T-fal – アクセススチーム ピュア
- やや生活感を感じるデザイン
- カラー:ホワイト×ブルー
- 立ち上がりまで約25秒
- 連続スチーム 約9分
- タンク容量 約200mL
- 約3mのロングコード
- スチーム量 約22g/分
- 重量 約1,100g
- 価格 18,700円(公式サイト)
ポットが一番有名だという印象のあるT-falからスチームアイロンが出ていました。
こちらは最上位機種の「アクセススチーム ピュア」という商品です。
最上位機種ということもあり価格が高いです。
なお、一番下の機種でも約10,000円ほどするのでT-falから選ぶのであれば若干予算はかかりますね。
タンク容量は200mLとたくさん入るのですが、連続スチーム時間は他社とあまり変わらなさそうです。
他との違いは付け替えマルパッドがある点です。
希望の用途に合わせてパッドを付け替えることでホコリやチリ取りから自分の好きな香りをつけることもできます。
重量が1,000gを超えるので長時間の使用は腕が疲れると思います。
STEAMERY – CIRRUS 2
- 北欧生まれのミニマルデザイン
- カラー:ホワイト、ブラック
- 立ち上がりまで約25秒
- 連続スチーム 約6分
- タンク容量 約90mL
- 約1.8mのコード
- スチーム量 約12g/分
- 重量 約730g
- 価格 16,000円〜18,000円
北欧スウェーデンの衣類ケアブランド「STEAMERY」から発売されている「CIRRUS 2」。
北欧特有のミニマルデザインに目を奪われました。
デザインが良すぎて、他の毛玉取りなどの商品も欲しくなってしまいますね。
機能面はどうかというと前述した商品と比べると高価格な割には結構落ちると思います。
特にケーブルの長さが2mもないのでコンセントの位置によってはアイロンがけしにくい気がしますね。
少し良いなと思った部分としては付属のポーチがミトンやアイロン台として使える点です。
ハンガーに掛けたままだとシワを伸ばしにくい箇所もあるので、地味に嬉しいアクセサリーです。
デザインを重視したい方にはおすすめの商品ですね。
SteamOne – S-Nomad
- フランス発のレトロデザイン
- カラー:ホワイト、ブラック
- 立ち上がりまで約45秒
- 連続スチーム 不明
- タンク容量 約140mL
- 約2.4mのコード
- スチーム量 約15g/分
- 重量 約820g
- 価格 15,180円(公式サイト)
フランスで設立された衣類スチーマーメーカー「SteamOne(スチームワン)」から発売されている「S-Nomad」。
レトロなデザインが目を惹くこちらの衣類スチーマーは自立するため、インテリアとして置いても違和感がなさそうです。
立ち上がりの時間が45秒と他社に比べてやや遅めなのが気になります。
連続スチーム時間が書かれていなかったのですが、こちらはボトルの形状さえ合えばペットボトルで代替することができます。
そのため、重量は増えてしまいますがスチームの時間を伸ばすことができるのは興味深いポイント。
持ち運び用のポーチもついているので、出張や旅先にシャツを着ていく方はこちらをスーツケースに忍ばせるのもありですね。
まとめ
最後に今回ご紹介した5製品をまとめてみると以下の通りです。
Panasonic | BRUNO | T-fal | STEAMERY | SteamOne | |
立ち上がり | 約30秒 | 約25秒 | 約25秒 | 約25秒 | 約45秒 |
連続スチーム | 約9分 | 約8分 | 約9分 | 約6分 | 不明 |
タンク容量 | 約160mL | 約130mL | 約200mL | 約90mL | 約140mL |
コードの長さ | 約2.5m | 約3m | 約3m | 約1.8m | 約2.4m |
スチーム量 | 約16g/分 | 約18g/分 | 約22g/分 | 約12g/分 | 約15g/分 |
重量 | 約950g | 約750g | 約1,100g | 約730g | 約820g |
価格 | 5,600〜7,000円 | 7,150円*1 | 18,700円*1 | 16,000円〜18,000円 | 15,180円*1 |
(*1 公式サイト価格となります。)
実際にスチームアイロンを使用している身としては地味にコードの長さは重要になってくると思います。
総合的に上記で気に入ったのがPanasonic – 衣類スチーマー NI-GS400です。
デザインもさながら、機能面と価格のバランスも良さそうなので母へもこちらを提案してみようかと思います。
現在使っているモノがまだ使えていますが、色々調べてみると欲しくなりますね。
日々の家事のストレスを少しでも減らしてくれる家電にはお金をかけていきたいので、また気になるモノがあれば随時ご紹介いたします。