どうも。余白のある暮らしのshin(@nani-jan_shin)です。
テレワークも一般化し、職場でもオンラインミーティングをする機会も増えてきたのではないでしょうか。
とは言いつつ仕事関係では全くその類をすることはないのですが、最近オンライン英会話を始めたので僕も利用することに。
パソコンに標準機能としてマイクがついているものの、余計な雑音を拾って聞こえにくくなると意思疎通が難しくなります。
今回、そのようなオンラインミーティングでも活躍するであろうT669 Streaming bundleをFIFINE様よりご提供いただけたので紹介します。
FIFINE – T669 マイクセット
マイクセットの内容
- ショックマウント
- マイク本体
- ナット
- 3/8″→5/8″交換性ネジ
- デスクトップ アームスタンド
- ピボットマウント
- ポップフィルター
- USBケーブル
- デスクトップホルダー(Cクランプ)
- マイク風防
- 三脚式スタンド
マイクセットの内容は上記の通りとなります。
マイクのことは詳しくないですが、いわゆるラジオ番組やレコーディング、ゲーム実況者のような本格的なセットを組めそうな内容です。
三脚タイプとアームスタンドタイプの2種類の使い分けができる仕様です。
それではセッティングをしつつ、順番に見ていきましょう。
三脚タイプ
まずは三脚タイプのマイクセットを組み立てていきます。
一番メインのマイクがこちらです。
単一指向性の中でも一般的なカーディオイドを採用しているマイクのため、真正面からの音声には感度が一番高く、約130°の範囲で収音します。
また、高音質な音を可能にするサウンドカードを内蔵していることで声をマイクの中心に集めるとともに環境音を抑えながら声をクリアに録音することができるようです。
ボリュームノブがついているので、音量調整もやりやすい仕様です。
届いた時にはすでに取り付けられていましたが、マイク本体にピポットマウントとナットを取り付けます。
三脚式スタンドはピポットマウントにネジ式で簡単に取り付け可能です。
三脚タイプはこちらで完成です。
ちなみに高さの調整や三脚の足を曲げてポールなどにつけることはできません。
マイクの向きはこのように変えることもできます。
付属のマイクスポンジを取り付けることで、息や風などのノイズを抑えることも可能です。
アームスタンドタイプ
続いて、いわゆる実況者などのスタイルに近い、アームスタンドタイプを設置してみます。
まずはデスクトップホルダーをデスクに取り付けます。
デスク天板の厚みは結構幅広く対応できそうですが、公式では5cmあたりが適正のようです。
クランプにアームスタンドを取り付けます。
基本的に全ての工程で工具を使う必要がないのが良心的ですね。
アームを取り付けるとこのような感じになります。
続いて、アームにマイクを取り付けるためのショックマウントを接続します。
こちらのショックマウントは衝撃や振動を吸収する役割があります。
最後にマイクとポップブロッカーを取り付ければ完成です。
ブラックカラーが高級感も演出してくれて、どのようなデスク環境にも合うのではないでしょうか。
USBケーブルはマイクの下から接続することができます。
ポップブロッカーはマイク風防と同じく、息や風を抑える役割があります。
音質を聴き比べてみた
こちらの動画でiPhone12ProとMacBook13inchProとT669の音質を比較した動画となります。
僕自身も音に関しては素人ですが、周りの雑音やノイズが軽減されてクリアに聞こえているのではないでしょうか。
もちろん普通に会話する分にはスマホなどで良いのかもしれませんが、配信などをする際にはこれくらいクリアな音声の方が聞き手にとっては心地良さそうですね。
まとめ
マイクによってそこまで音質が変わるのか正直わかりませんでしたが、今回でその差が明確になりました。
オンラインでのコミュニケーションの場合、音声が聞き取りづらいだけで効率がかなり落ちてしまいます。
重要な商談などであれば尚更です。
価格も良心的なので初めての本格マイクセットとして導入してみるのも良いかもしれません。