どうも。shin(@nani-jan_shin)です。
これまで台湾旅行の1日目と2日目の模様、そして旅行の持ち物をシェアさせていただきました。
1日目の模様
2日目の模様
持ち物
海外旅行で困るのは宿泊先ですよね。
日本と環境が違う上に、滞在の疲れが一段とたまります。
そこで、今回の宿泊先は友人がよく利用しているおすすめのゲストハウス「Taipei Guest House Kumakun × 4Plus Hotel」を紹介してもらえたので、シェアしたいと思います。
宿泊ホテルについて
宿泊価格:750元(約2,812円)/1人(宿泊は土曜日)
プラン:カプセルルーム(ドミトリー 4人部屋)
(土曜日に宿泊かつ予約時期により変動はあります。)
無料wifi:あり
今回は4人で旅行に行ったので、4人部屋を抑えることで他の宿泊客との相部屋を防ぎました。
それにしても3,000円を切る激安価格には驚きです。
「タイトルにホテルって書いているのにゲストハウスじゃないか!」と思った方がいるかもしれません。
もちろんゲストハウスとして紹介されていますが、部屋によってはホテルと同じように利用可能なのです。
女性も安心のシングルルーム、ダブルルームなどもあります(シャワートイレ付き)。
お財布と旅の疲れと相談しながらプランを選ぶと良いかと思います。
アクセス
例として、台湾桃園国際空港からホテルへの行き方をご紹介します。
空港第1ターミナル駅(機場第一航廈站) → 台北駅(台北車站)
料金:片道 150元(約560円)
電車乗車時間:直達車35分、普通車45分
MRT淡水信義線
台北駅(台北車站) → 中山駅(中山站)
料金:片道 20元(約75円)
電車乗車時間:約2分
徒歩
中山駅 → Kumakun × 4Plus Hostel
時間:約8分
台北駅からタクシーに乗ってもいいかと思いますが、地下鉄の方が初めての方は分かりやすいかと思います。
徒歩で向かう際は、夜になるとキャッチも増えるので女性は特にご注意を。
(とは言っても日本ほどしつこいキャッチではありません。)
外観
駅から歩いていると、ホテル名が見えてきました。
このネオンの感じから、若干不安がよぎりました・・・笑
、、、が入口に着くとその綺麗さに驚きます。
夜もいい時間だったので、宿泊者の方が続々と来られていて、その人気ぶりが垣間見えました。
受付・エントランス
エントランスには2か所くつろぎスペースがあります。
日本の漫画も置いていました。
タイトルにも書いている通り、受付では日本語で対応していただけます。
どのスタッフさんも親切丁寧でオススメのお店も教えてくれました。
チェックインを済ませると、こちらの日本人オーナーさんが経営しているバー”kiseki”で使える100元チケットがもらえました。
また、こちらの施設は24:00~07:00は入口が施錠されるので、セキュリティーもばっちりです。
その時間帯に出入りするときは、ルームキーが必要となります。
人数分もらえるので、その点も嬉しいですね!
1Fにはトイレ付シャワールームがあります。
こちらは24時間使用可能です。
23時以降は部屋のドライヤーが使用禁止となるため、帰りが遅くなった時はこちらで髪を乾かすことになります。
中には共用のシャンプーやボディーソープなどが置いております。
(日本のホテルのようなものではなく、友達の家にあるような状態なので持っていくことをオススメします。)
奥には広いくつろぎスペースがあります。
ゲストハウスならではの空間で、他の宿泊客との会話をするきっかけともなる場所です。
そして、こちらにはフリードリンク、フリーフードという嬉しい特典も!
コップなどは他の宿泊客と共有で使い終わったあとは洗って、元の場所へ戻します。
部屋紹介
エレベーターを上がると、おしゃれな扉の空間がお出迎え。
早速中へ入ってみます。
ドミトリーなので、シンプルに二段ベッドが2つあるだけの部屋です。
完全に寝る専用ですね。
真ん中に荷物入れがあります。
(鍵が見当たらなかったので、相部屋の場合は貴重品は各自管理する必要があると思います。)
こんな感じで各ベッドにはコンセント、USBポート2つ、簡易ライト、そしてカーテンがあります。
もちろん布団と枕も常備されています。
室内は飲食禁止なので、飲食は1Fでしましょう。
また、海外旅行で気になるコンセントですが、こちらは日本の一般的な電化製品を使うことができます。
一見、変な穴の形ですが刺さるので安心してください。
エアコンも完備されています。
海外だとこのような部分も当たり前じゃない気がして、不安になりますよね。
最後にこちらはレンタルと弁償の金額表です。
バスタオル 40元(55円)
歯ブラシ 30元(41円)
スリッパ 30元(41円)
耳栓 30元(41円)
洗濯機利用 40元/回(55円)
乾燥機利用 40元/回(55円)
損壊賠償
ベッドシーツ 600元(825円)
布団カバー 700元(962円)
枕 500元(687円)
クッション 350元(481円)
テレビ 13,600元(18,700円)
リモコン 500元(687円)
ドライヤー 750元(1,031円)
電話 1,800元(2,475円)
マグカップ 250元(343円)
ルームカードキー 500元(687円)
ロッカーキー 300元(412円)
チェックアウト延長
300元/時間(412円)
※日本円は当時のレートで計算しています。
室内にシャワー室とトイレはありませんが、同じ階に2つずつありました。
男女共有なので、女性は少し使いづらいかと思います。
ちなみにこちらの施設は、トイレットペーパーを流してはいけないタイプです。
まとめ
宿泊前にくまくん。で調べると怪しい情報も出てきましたが、日本のホテルはもちろん、ゲストハウスなので自己管理が大切だと利用していて感じました。
特に女性の方や貴重品を多く持ってきている方は鍵付きの金庫のあるホテルなどを探して泊まることをおすすめします。
安く済ませたいならゲストハウスがベストですね!
こちらのゲストハウスの総評はこのような感じに。
メリット
宿泊客と交流ができる
現地の情報を聞きやすい
日本語が話せる
24時間シャワー利用可能
宿泊料が安い
デメリット
トイレットペーパーが流せない
綺麗好きの方は、ゲストハウスではなくホテルを探しましょう!