どうも。shin(@nani-jan_shin)です。
今まで使っていたこちらのFrancmoiのバックパック。
Amazonで約3,000円で購入し、平日に毎日使用しても現役で使えています。
安価で耐久性も高く、2Way(バックパック/ハンドバッグ)で使える万能バッグ。
コスパで言うと、過去使ってきたバックパックの中で最高峰です。
しかし、ライフスタイルの変化とともに徐々に思うことが・・・
・ビジネス仕様なのでプライベートで使いにくい
・ナイロン素材よりやっぱり革が好き
購入当初は仕事の場では、ハンドバッグタイプじゃないとダメ!と思いこみ、2Way仕様を探していたところ上記のバッグを購入した経緯があります。
しかし、何度か会議等を重ねるうちに僕には必要ない機能とわかりました。
そこで本当に持ちたかったものをもう一度考えてみると以下の通りに。
・革素材
・軽い
・雨の日でも使える(防水でなくてもケアでカバーできるレベル)
・ビジネスもプライベートも使える
・合わせられる服装の幅が広い
上記の条件でさがしていたところ、Twitterで赤城あきらさんがとあるバッグのことをつぶやいているのを発見。
monograph 堀口さんの本で知り、買うか買わないか半年近く迷いましたが…
仕事用の鞄を新調しました🙆♀️✨
※色んな店舗で背負わせて頂き感謝。。マザーハウスのアンティークスクエアバックパック。
店頭で5つ程見て、トラが最も鮮やかだったモノに決めました。#motherhouse pic.twitter.com/TxQPVZVSGf— 赤城あきら|Apple好きなミニマリスト (@akira_akagi) August 15, 2019
これだ!と思って急いで販売店舗へ足を運び、実際に手に取ってみました。
購入店舗について
今回購入したお店はMOTHERHOUSE 大阪店です。
(マザーハウスはルクア1100にある別店舗でずっと気になっているメーカーでした。)
こちらはハービスPLAZA ENTという施設の中にあります。
平日の夜に行きましたが、上質な空間で落ち着いて店内やアイテムを見ることができるので吟味して選ぶならこちらの店舗がおすすめです。
営業時間 | 11:00 – 20:00 |
定休日 | 無休(年末年始を除く) ※ハービスPLAZA ENTの休業日に準ずる |
TEL | 06-6347-5666 |
それでは、早速ご紹介します。
【MOTHERHOUSE】アンティーク スクエア バックパック紹介
今回購入したのがこちらのバックパック。
「アンティーク スクエア バックパック」
カラー:アンティークグレー
価格:
¥44,000(購入当初の仕様変更前の店頭価格)
¥45,100(2021/09/08時点での公式サイト価格)
縦×横×マチ:39cm×28cm×10cm
途上国でもあるバングラデシュの革や布を使用し、現地で生産されたものとのこと。
新色として展開されていたアンティークグレーを選びました。
飽きのこない上品で絶妙な色合いがたまりません。
(こんな色合いの部屋に住んでみたい)
購入される方は、実店舗にて必ずカラーを確認することをオススメします!
実際に2つ見比べて選んだのですが、同じアンティークグレーでも灰色が強いものと、青色が強いものがあり印象が違います。
また、実店舗にて使用前に汚れからバッグを守るケアサービスをしていただきました。
半年に1回ペースでこちらのサービスを利用することでバッグを長持ちさせることができるようです。
表面にはポケットが1つついているだけのミニマルなデザイン。
四角い見た目が可愛いですね。
両サイドにはポケットがありません。
ジップを下まで下げても中の裏地が支えてくれるので、ガバっと開いてもモノが落ちないのが良いですね。
背面がこちら。この角度から見るとランドセルのように見えます。
この絶妙な肩紐のうねりが背負ったときに身体にフィットして、ストレスを感じさせません。
革のバックパックを過去に使用した時に肩紐が硬すぎて痛いこともありましたが、その心配も不要でした。
バックルは長さを三段階変えることができます。
マチは10cmあり、自立します。
10cmはお弁当箱を入れるのに必須のサイズです。
続いて、バッグの中をご紹介するとともに普段の持ち物を入れてみたいと思います。
平日の持ち物を入れてみた
平日に持ち歩いている持ち物を実際に入れてみました。
以上、9点を平日は持ち歩いています。
メインには7点いれました。
大きなポケットが1ヵ所。
こちらには本と充電機器、ハンカチをいれました。
ノートパソコンを持ち歩く方はこちらに入れることができますね。
そして小さなポケットが2ヵ所。
こちらにはポーチとムヒを。
新品で革がまだ硬いためか、あまり伸びませんでした。
無理に詰め込むと形が崩れる恐れがあるので、ご注意を。
真ん中の一番大きい部分にはお弁当箱とカメラをいれています。
見かけよりもかなり容量があるので、旅行にも十分使える大きさだと思います。
外ポケットにはメモ帳とペンをいれました。
ちなみにiPhone XS Maxはここに入りません。
実際に持ってみた
1日持ち歩いた感想は・・・
・重さが約980gというだけあって軽い!
・肩の負担を感じない
・ガバっと開けて中のモノを取り出しやすい
人は重たい・しんどいと思うだけで行動力・判断力が低下すると言われていますが、そのようなストレスは感じませんでした。
旅行用バッグとしても活躍してくれそうです!
続いて、実際に持った雰囲気を3パターンご紹介します。
ビジネスシャツ×バックパック
こちらは現在の出勤時の服装です。
いわゆるビジネスマンによくある服装と合わせると、バックパック自体に上品さがあるのでカジュアルなイメージもなく、フォーマルな雰囲気がでます。
普段のビジネスシーンで使用しても問題ないのではないでしょうか。
セットアップ×バックパック
続いて、セットアップに合わせてみました。
セットアップ+バックパックはモノによってはアンバランスな感じになりますが、こちらも問題なく合わせられそうです。
ライダース/革ジャン×バックパック
最後にライダース/革ジャン。
ライダースに合うバッグはなかなかなくて、長年悩んだことがありますが、この合わせ方は個人的にかなり気に入りました。
ちなみに妻には「外国の年配のおじさんみたいだね。」と言われました。褒め言葉として受け止めます。
まとめ
いかがでしたか?
マザーハウスのバックパックに出会えたことで毎日が楽しくなりそうです。
\1年間使用後のレビューをアップしました/
今回の内容を簡単にまとめると・・・
・ビジネスもプライベートも使える
・落ち着いた色味が上品
・軽くて持ちやすく身体への負担が少ない
・初期メンテナンスをしてもらえる
・アフターケアが手厚い
カバンは家にあるものの中でも面積を取りやすいアイテムです。
オンオフで同じバッグを持てるようになると、家にあるバッグの量を減らせるので余白を生み出すことができますね◎
カバンの量を減らせると、革の醍醐味でもあるエイジング(経年変化)を早く楽しめるので、また時間をおいてエイジングの経過をご紹介します。
上手にエイジングさせるためにも自宅での簡単なケアもしたいと思います。
余談ですが、こちらのバックパックを買うまでにobjcts.io(オブジェクツアイオー)というバックパックと迷っていました。
防水レザーのバックパックはデザインが好みではないものが多かったのですが、こちらはかなり良さそうでした!
実際に手に取ってみれるのが東京だけだったこともあり断念しましたが、完全防水のバックパックを探している方はぜひ。
(ちなみにこちらのバックパックも赤城あきらさんのツイートで知りました。ありがとうございます。)