どうも、余白のある暮らしのshin(@nani-jan_shin)です。
最近夕方には髭が目立つな・・・
そうは思うもののマスク生活を理由にちょっと剃り残しがあっても油断しがちな昨今。
上手く剃り切れていない原因のひとつは使用しているシェーバーの刃が古くなってきたことも考えられます。
そこで敏感肌の筆者が新しい電動シェーバーの買い替えを検討している中で気になった電気シェーバーを本記事にてご紹介します。
現在使用中の電気シェーバー「PHILIPS – Shaver series 9000[2018年モデル]」
現在使用している電気シェーバーがこちらの「PHILIPS – Shaver series 9000[2018年モデル]」。
2018年モデルなので少なくとも3年は使用しております。
シェーバーの刃は回転式タイプなので比較的肌に優しいと言われているものとなります。
洗浄セットのようなものを同時購入していないので、細かい汚れが溜まって清潔感が損なわれる部分を気にしています。
一応こちらのモデルは丸洗い可能なので、洗浄はしやすい方かと思います。
2022年発売中の気になる電気シェーバーを紹介
現時点で発売されている電気シェーバーから気になる商品をご紹介していきます。
PHILIPS – series 9000[2022年モデル]
まずは現在使っているPHILIPSの電気シェーバーの最新モデル。
PHILIPSの電動シェーバーは5000/7000/9000の3モデル展開をしているのですが、その中でも一番クラスが高いseries 9000となります。
シリーズごとの主な違いは刃の枚数と可動域です。
数字が増えるごとに刃の枚数が増えて、より立体的に剃ることができるようです。
肌に優しい回転式タイプ
摩擦軽減のビーズコーティング
旧モデルを使用している安心感
丸洗い可能
往復式に比べて剃りが甘そう
30,000円越えで高価格
スマホアプリとの連動は使わなさそう
一番の推しポイントとしては回転式タイプというところ。
旧モデルを使っていましたが、髭剃りによる肌荒れをそこまで感じたことがありません(髭剃り後には必ず保湿はしています)。
回転式は往復式と比べて剃りが甘いと言われがちですが、肌が敏感で荒れやすい方は一度試してみる価値はあるかと思います。
さらにヘッド部分には摩擦を軽減するビーズコーティングが施されているので、より肌に優しい仕様となっています。
価格が高いのが気になるところで、アプリ連携はいらないから価格を下げて欲しいなと思ったり。
ただ、毎日使うモノなのでお金をかけてみるのも良いのではないでしょうか。
Panasonic – スキンケアシェーバー ラムダッシュ 3枚刃 ES-MT21
スキンケアをしながら髭も剃れるという、発売当時から気になっていたこちらの電気シェーバー。
ラムダッシュで有名なPanasonicから発売されています。
肌に優しい
デザインが美しい
保湿美顔器としても使用可能
深剃りは期待できなさそう
美顔器としての使用はめんどくさくなりそう
手動洗浄
無駄のない洗練されたデザインに惹かれます。
肝心のシェービングについてですが、スキンケアシェーバーと謳っていることもあり優しく剃れるようです。
2 in 1のアイテムはどっちつかずな商品が多いため、剃り具合に疑問が残りますがラムダッシュの技術が使われているのである程度は信頼できそうですが濃い髭の方にはおすすめできないというレビューも見かけます。
こちらの電気シェーバーは美顔器としても使用することができ、イオンプレートの「電気浸透流」によって、手で塗るより化粧水や乳液・美容液などの保湿成分を肌の角質層まで届けてくれるようです。
Panasonic – 「リニアシェーバー ラムダッシュ 6枚刃 LINEAR6 ES-LS9N
Panasonicのラムダッシュ。
電気シェーバーをあまり知らない方でも聞いたことはあるのではないでしょうか。
その中でも高級ラインに当たる6枚刃で髭を剃ることができるLAMDASH PRO 6シリーズにはお風呂で剃れるタイプと充電しながら剃れるタイプがあります。
6枚刃で肌への負担軽減
最薄部0.041mmの「極薄深剃り刃」で深剃り可能
360度全方向に傾くので肌にフィット
深剃り+往復タイプなので肌荒れが心配
価格が高額
LAMDASH PRO 6シリーズの中で特に気になるのが充電しながら剃れて、全自動洗浄充電器がついてくる「ES-LS9P」です。
いざ使おうと思った時に充電残量がなくて使えないということが起こらないのは魅力的です。
髭剃りをお風呂でする方はこちらのタイプは不向きかと思います。
360度全方向に傾きながら6枚刃で剃れるということで深剃りにはとても期待できると思います。
その反面、肌への負担は回転式よりはやはりあるのかなというのが正直な感想です。
ただ、こちらのシェーバーには泡メイキングモードというものがあり、洗顔剤やボディーソープでシェービングフォームを作ることができます。それと髭剃り後の保湿を組み合わせることで肌への負担は軽減できそうです。
BRAUN – mini M-1011
ドイツのメーカー「BRAUN」から発売されているコンパクトなシェーバーです。
とにかく小さい
ミニマルで可愛いデザイン
持ち運びがしやすい
メインでは使えなさそう
充電回数が増えそう
とにかくサイズがコンパクトなのが魅力的なこちらのシェーバー。
バッグにサッといれることができるので大事な商談や食事の前に髭を剃ることもできます。
旅行に持っていく時にも重宝しそうですね。
デザインも無駄が削がれており、ミニマルで可愛いです。
フル充電で最大40分駆動のため、充電回数は増えそうですが5分の充電で1回分のシェービングが可能になるようです。
メーカーも2台目のシェーバーにおすすめと謳っているので、メインで毎日使うのは難しそうですね。
BRAUN – シリーズ9Pro 9477cc
BRAUNから発売されている最上位機種、ブラウンシリーズ9Proです。
0.05mmまで深剃り可能
往復要らずなので肌に優しい
完全防水
充電付きのトラベルケース
剃り味が強いことによる肌荒れが心配
価格が高額
最上位機種ということもあり、ディープキャッチ網刃のおかげで0.05mmの髭まで剃れる深剃りが魅力的なプロダクト。
夕方まで剃り残しがない清潔感のある肌は魅力的ですが、敏感肌の僕にはちょっと強すぎるのではないかという心配はあります。
ただ、剃り味が抜群なので何度も往復する必要がないので肌に優しいとも言われています。
最大のネックは価格ですね。
ただ、前述いたしましたが毎日使うモノであれば高価な買い物もありだとは思います。
髭剃り以外の魅力的なポイントとして、持ち運び用のケースに充電機能がついている点。
出張先で電池が切れて使えないなんてことも起こらないので安心ですね。
2022年時点で気になる電気シェーバーまとめ
メーカー | 商品名 | 価格 | 刃の種類 |
---|---|---|---|
PHILIPS | series 9000 | 34,800円 | 回転式 |
Panasonic | ES-MT21 | 23,890円 | 往復式 |
Panasonic | ES-LS9P | 55,000円 | 往復式 |
BRAUN | M-1011 mini | 約5,300円 | 往復式 |
BRAUN | シリーズ9Pro 9477cc | 44,000円 | 往復式 |
今回ご紹介した電気シェーバーをざっくりまとめてみました。
価格については基本的にAmazonをベースに執筆当時に調べた価格となりますので、ご参考までに。
敏感肌なので回転式のPHILIPSが気になるところだけど、特に必要だと思わない専用アプリに費用がかかってると考えればラムダッシュかブラウンの高級ラインの方が良いのかなと思いました。
機能面を調べていると往復式だとしても肌に優しい対策はされているようです。
ただ、濃い髭の方向けのプロダクトであることは否めないです。
デザイン的にはPanasonicのスキンケアシェーバーが1番好きですね。
最後に電気シェーバー以外の選択肢について考えてみたのでシェアします。
医療脱毛という選択肢
男性が脱毛するというハードルはもはやなくなったとも言えますが、僕が脱毛をしない理由はただひとつ・・・
とにかく痛いのが嫌だ!
30歳を超えましたが未だに注射が苦手なくらい痛いのが嫌なので、脱毛に耐えられる自信がありません。
・朝の時間に余白が増える
・一日中清潔感がある
・電動シェーバーを手放せる
・肌へのダメージを軽減できる
上記のような魅力的な部分は多いなので、絶対痛くない脱毛(安価だと嬉しい)があれば検討しようと思います。
家庭用の脱毛器も通うことなく使えるので気になるところです。
ドイツの有名美容家電メーカーのブラウンからも発売されているようですね。
T字カミソリという選択肢
髭を剃る道具として、T字カミソリがあります。
そのT字カミソリを使わない理由もひとつ。
カミソリ負けで肌が荒れるから
シェービングフォームやアフターケアをしっかりすることで防げるのかもしれませんが、やり方を誤ると出血の恐れもあるので今後も使うことはないでしょう。
ただ、プロダクトとしてはおしゃれなアイテムが多いので家に置きたくなる方もいるのではないでしょうか。
男心をくすぐるという意味では靴磨きに通ずるものがある気がします。