どうも、weica(ワイカ)のshin(@nani-jan_shin)です。
2019年の5月に購入してから約5年。
いまだに外出時は毎日愛用しているabrAsusの薄い財布 ブッテーロ レザー エディション。
abrAsusのこちらの財布はミニマルな財布の代名詞といってもいいのではないでしょうか。
すでにたくさんの方がレビューされていますが、改めて約5年という長期使用した視点でのメリット・デメリットをお伝えするとともに経年変化もご紹介します。
▼購入時の記事
abrAsus(アブラサス) 薄い財布 ブッテーロ レザー エディションの良かったところ
まずは約5年間使用してきてよかったところをご紹介します。
細身のパンツのポケットに入れても目立ちにくい
コートの季節だとポケットに入れることができますが、夏場やポケットのないアウターを着る時は財布をパンツのポケットへ。
パンツの形が崩れるので可能な限り避けたいですが、毎回バッグから出すのは面倒なので仕方ありません。
細身のパンツを好んで履くことが多いのですが、財布が薄いのでポケットにいれても目立ちにくいのが嬉しいポイントのひとつ。
ただし、デニムとかだと財布の形に色落ちする可能性が高いので自己責任で。
ポケットの中でカードを出し入れできる
カードを入れる部分には蓋がありません。
慣れれば、よく使うカードを一番上に入れておくことで財布を出さずにカードを出し入れできるようになります。
わざわざ財布を出したり、スナップボタンを外したりする必要がないのが地味に楽です。
鍵を収納できる
abrAsus以外にも薄い財布が各メーカーから続々と出てきていますが、鍵を入れられる財布は少ない印象です。
現在は鍵が変わったので使用していませんが、賃貸の時は鍵を1本財布にいれておけるのでカバンの中から探したり、別途キーケースを持つ必要もないのが嬉しかったです。
小銭を収納できる
キャッシュレスの世の中になってきていますが、現金がなくなることはありません。
小銭入れのスペースもしっかりあるので割り勘やおつりで小銭が発生した時も対応できます。
なにより小銭の収納部分があるのに薄さを保っている構造に驚きです。
糸のほつれや破れなどがない
約5年ほど使用していますが縫製部分がほつれたり、折りたたむ部分の革が破れたりしていません。
毎日持ち歩いているので酷使しているはずですが、何の問題なく使えている耐久力と丁寧な造りは素晴らしいです。
万が一壊れたとしてもメーカーでサポート体制を整えてくれているのも安心ですね。
abrAsus(アブラサス) 薄い財布 ブッテーロ レザー エディションの気になるところ
約5年使用しても正直気になるところはほとんどありませんでした。
その中で気になると言えば気になる点をご紹介します。
革が伸びてカードが落ちやすくなる
カードのポケット部分はカードの枚数を入れすぎると革が伸びてくるのでカードが落ちやすくなります。
スナップボタン等がついていないので出し入れのしやすさがある反面、ポロっと落ちてしまうリスクはあります。
大量の小銭には対応できない
現金で支払った際のお釣りが大量に返ってきた場合は小銭入れに収まりません。
支払いの時は上手く調整してお釣りが少なくなるように出すとある程度防ぐことができます。
abrAsus(アブラサス) 薄い財布 ブッテーロ レザー エディションの経年変化
2019年に購入した際に記事を書いていたので現在の薄い財布の状態と比較してみました。
新品の時は角が尖っていましたが丸みを帯びてきました。
ブッテーロレザー独特の艶感も経年変化の醍醐味ですね。
また、表面についてきた傷も個人的にはオリジナル感があって好みです。
革製品のエイジングが好きな方は通常タイプよりもブッテーロレザーエディションをおすすめします。
まとめ
細身のパンツのポケットに入れても目立ちにくい
ポケットの中でカードを出し入れできる
鍵を収納できる
小銭を収納できる
糸のほつれや破れなどがない
革が伸びてカードが落ちやすくなる
大量の小銭には対応できない
約5年使用してきましたが他の財布を使用する選択肢が見当たらないくらいお気に入りです。
現金をほぼ使わなくなった時には別の財布を検討することになりそうですが、その場合もabrAsusの製品を試してみたいと思っています。
これからも大切に使っていきたい逸品です。