どうも。余白のある暮らしのshinです。
昨年12月に購入した、Leica Q2。
とにかく撮るのが楽しくて、旅先に持っていくと転送先のiPhoneの容量がみるみる圧迫されていきます。
写真は好きだけど、作品としてフォトブックを作ったり、現像するまではいかない。
そこで、このブログで気に入った写真10枚を選定して月毎に紹介することにしました。
今回はLeica Q2の購入月でもある、2022年12月に撮影した10枚です。
早朝のヨドバシカメラ梅田前|大阪 梅田|12/08
Leica Q2を購入し、初めて外で撮影した日の1枚。
トリミングのみ処理しています。
早朝の通勤途中で梅田を徘徊しながら撮影するのが好きで、ルクア大阪から阪急に繋がる橋の上から見れるこの景色も何度か撮影しています。
今までのカメラとは暗所部分の写り込みが違うように思い、当時感動しました。
車の通りが少なかったので、夜に撮影するとまた違った雰囲気になりそうです。
水面に映る、ホテル若水|兵庫 宝塚|12/09
宝塚にあるホテル若水に宿泊したときに撮影した1枚。
写真は無加工です。
日が落ちかけている時間帯の青みの強い雰囲気がとても好み。
もっと露出を落として、暗めに撮ってみたかったです。
写真用語では水面や鏡への反射を利用した撮影をリフレクションというようですね。
波のない静かな海や川でまた撮影したくなりました。
僕の好きな街、大阪の中之島でも良い写真が撮れそうです。
ラウンジ テーブルフォト|兵庫 宝塚|12/09
好きな写真のひとつがテーブルフォト。
ラウンジのテーブルがちょうど良かったので撮影してみました。
こちらも無加工です。
Leica Q2についている固定式レンズはSUMMILUX f1.7/28mmなのですが、この写真を撮った時に28mmの距離感が心地良く感じました。
あと撮影時のF値1.7の奥のボケ感もたまんないですね。
普段立ち寄るカフェとかで立ち上がって俯瞰撮影したいけど、人目が気になる性格なのでいつも撮影チャンスを逃しがちです。
SUMMILUXのレンズってどれくらいするのか気になって調べたら驚愕の値段でした・・・
阪急阪神連絡デッキ 梅田新歩道橋|大阪 梅田|12/12
大阪駅前にある阪急と阪神を結ぶ歩道橋で早朝撮影した時の1枚。
こちらはLeica FOTOSというLeicaのアプリを使い、iPhoneに転送した後にモバイル版Lightroomで加工しました。
サイバーパンクという80年代に流行したと言われる世界観があり、言葉の裏側まで熟知してませんが近未来都市のような加工が好きでよく遊んでます。
いつもの街も映画の世界に迷い込んだような雰囲気に。
光刺す、サラリーマン|大阪 梅田|12/15
光の部分に人が来るのを待って撮影したわけではなく、なんとなく広角で撮った写真を見返すとこの光景を見つけました。
かなり大きくトリミングしてるのですが、SNSやブログへの投稿を楽しむ分には十分すぎる画質ですね。
思わぬところで“待って撮る”を学んだ1枚となりました。
それにしてもLeicaQ2のモノクロは綺麗すぎるな。
窓越しのシルエット|大阪 中崎町|12/16
撮影しに行くのが楽しそうだなと思って立ち寄った中崎町。
古着屋やカフェなどがある主に学生に人気のサブカルスポットです。
個人的に淡い思い出のあるカフェ「NOON + CAFE」を見つけて外観を撮影した時に、たまたま窓越しに映り込んだカップルの影が良い感じでした。
逆光を上手く捉えられれば、面白い写真が撮れそうなので意図的にシルエット写真を撮れるようになりたいです。
あおい車|某所|12/17
駐車場スペースを遠くから見た時に見つけた光景。
街中で際立つ1色を見つけるのも楽しいかもしれません。
常にカメラを持ち歩いていると、このような瞬間を逃さずに撮れますね。
HAMILTON Spirit of Liberty|自宅|12/20
Leica Q2には標準モードとより近づいて撮影できるマクロモードがあり、後者で撮影した1枚。
ピントがしっかり合うとトリミングしてもパキッと写すことができますね。
マクロモードはもっと色々な使い方ができそうなので試してみたい機能のひとつです。
SAGAN|京都 清水五条|12/29
京都は清水五条にあるSAGANというカフェ。
撮影時はカフェ利用させていただきましたが、モーニングも魅力的なメニューがたくさんありました。
一番気になったのはコーヒーを飲んでいた時に漂ってきたカレーの香り・・・
次回はカレーとお酒をいただきたいと思います。
カフェでは露出を抑えて、暗めに撮るのが良いですね。
路地裏を照らす光|京都 清水五条|12/29
京都の醍醐味のひとつ、路地裏散策。
河原町方面は路地裏も賑やかですが、清水五条あたりは静かな場所も多く、風情のある場所を見れるので楽しいです。
この時は夜よりの夕暮れだったのですが、日が落ちてからモノクロモードで撮るのが楽しかったです。
Leica Q2を購入してからモノクロ写真にすごく惹かれています。
まとめ
このカメラに限らず、まだ自分の好きな写真のスタイルが分かりません。
ただ、趣味の範囲なので「自分の感性に刺さる写真が撮れれば、それでいい」という気楽な楽しみ方をしています。
同じ感性の方がたまたま僕が撮った写真を見てグッときてもらえれば、すごく嬉しいです。
記事を執筆している2023年2月時点でもAFでの撮影が多いので、MFに慣れるためにも今後は使っていきたいと思います。