どうも、weica(ワイカ)のshin(@nani-jan_shin)です。
通勤バッグって要るのかな?
ふとそんなことを思い、バッグを持たなくても通勤できるんじゃないかと。
バッグを持たないということは手ぶらになるということ。
つまり、必要最低限の選ばれしモノだけを持っていくことになります。
今回は実際に手ぶらで通勤してみた時の持ち物とメリット・デメリットをご紹介します。
手ぶら通勤の持ち物
今回の持ち物がこちらです。
改めて見るとどれも必要だなと実感しますね。
手ぶら通勤するなら特に財布はコンパクトなものでないとポケットを圧迫してしまいます。
abrAsusの薄い財布はカード容量もある上に小銭もある程度入るので重宝してます。
無印良品のエコバッグはかなり小さくできるので手ぶら通勤にはぴったりでしたね。
職場で何かをもらったり、帰りにスーパーに寄ることがあるので持参しました。
普段持ち歩いてるモノで選抜落ちしたものがいくつかあります。
まず、目薬や常備薬を入れているポーチと折り畳み傘はあったら安心という理由で持ち歩いていたので置いていきました。
次にモバイルバッテリー。
こちらに関しては1日くらいだったら充電がなくなることがほぼなかったので置いていきました。
最後に仕事道具。
これに関しては人によって道具が違うと思いますが、僕の場合はカメラが仕事道具にあたります。
ただ、毎日撮影するわけではないので手ぶらにするために置いていくことに決めました。
手ぶら通勤のメリット
今回の手ぶら通勤を通して感じたメリットをご紹介します。
身体の負担軽減
基本的に通勤時はバックパックを利用していますが、毎日少しずつ肩や腰に数kgの負担がかかってきます。
一度手ぶら通勤を経験すると、まさに肩の荷が降りる感覚に。
週に数回手ぶら通勤するだけで肩こりや腰痛がマシになる気もしました(当社比)。
必要なモノを知れる
本当に必要なモノは何なのか見つめ直すことができます。
あったら安心という気持ちも分かりますが、意外と普段持ち歩いていても半年くらい眠っているだけのモノもあるのではないでしょうか。
手ぶら通勤を実践するにあたって置いていったモノがやっぱり必要だと思うこともあるので、一度経験するのは良い機会になります。
動きやすくなる
バッグがあると“持つ/離す”という動作が発生しますが、その何気ない動作がなくなるだけでとても楽になりました。
例えば、日々の通勤電車で座るときもバッグを身体から離す動作がなく、そのまま座ることができます。満員電車でも他の人の邪魔になることもありません。
ストレス社会の中で少しでもストレスを減らせるのは心のケアにもなりそうです。
良い意味で仕事モードにならない
仕事の時に必ず持ち歩いていたバッグがないと、散歩ついでに職場に寄ったような感覚に。
特に帰りは今からどこか遊びに行くようなワクワク感を感じました。
毎日だと身が締まりませんが、ちょっと息抜きしたいときはモノを減らしてモードを切り替えるのもありだと思いました。
手ぶら通勤のデメリット
手ぶら通勤もすべてが良かったわけではありません。
いくつか気になる点もあったのでシェアさせていただきます。
服のシルエットが崩れる
手ぶらにするためにポケットにモノを入れないといけません。
それに伴ってパンツのポケットが伸びたり、コートの形が崩れたりしてしまいます。
服好きとしてはちょっと気になる部分なので、各ポケットには小さなモノを1つくらいに留めておきたいですね。
手ぶらが落ち着かない
なんか、めっちゃソワソワする
駅周辺は圧倒的にバッグを持ち歩いている人が多いです。
周りが仕事モードの中、手ぶらでフラフラ歩いてることに少し違和感を感じてしまいました。
僕の性格の問題が大きいですが、落ち着きませんでした。
夏場はちょっと厳しい
アウターのポケットがあると比較的手ぶらにしやすいです。
ただ、夏場は基本的にパンツのポケットだけになるので容量に限界があります。
無理ではないけどポケットが膨らんでパンパンになるとちょっとダサくなりそうですね。
諦めざるを得ないモノもある
仕事上、撮影をすることもあるのですが手ぶら通勤をするのであればカメラを持っていくことを諦めざるを得ません。
カメラに限らず、仕事道具を職場に置いておくという方法で防ぐことは可能です。
仕事道具もそうですが、お弁当や水筒なども同じ類です。
1日くらい持たなくても大丈夫なモノはあえて諦めて、気分をリフレッシュする機会にするのもいいかもしれませんね。
水筒は折り畳めるモノもあるので、帰りは手ぶらにできるかもしれません。
まとめ
一度やってみたかった手ぶら通勤をしてみました。
ウエストバッグはあってもいいかも
ウエストバッグだと邪魔にならないし、手ぶら通勤するくらいの荷物だと余裕もあります。
型崩れがしない、モノがたくさん入るコートやパンツがあれば手ぶらでもいいかもしれませんね。
モノと向き合って必要最低限を見極めるために一度体験してみることは面白いので、ゲーム感覚で如何でしょうか。