どうも、余白のある暮らしのshin(@nani-jan_shin)です。
海外リゾートに行きたい!!
ハワイ、グアム、モルディブ、セブ…
海の見える街でのんびり過ごすのに憧れますが、時間もお金もかかるし簡単には行けないのが現実。特に今は。
そんなことを考えていた時に国内で見つけたのが、今回宿泊した「HOTEL SETRE MAIKO KOBE(ホテルセトレ 舞子 神戸)」です。
電車で気軽にアクセスできるリゾートホテルを本記事でご紹介します。
about HOTEL SETRE MAIKO KOBE(ホテルセトレ 舞子 神戸)
神戸は舞子にあるリゾートホテル「ホテルセトレ 舞子 神戸」。
開業日は2005年の4月と決して新しいホテルではありません。
瀬戸内海と淡路島の美しい姿を全客室の窓からパノラマビューで見ることができる立地の良いホテルなので、宿泊のみならず結婚式会場としても人気があります。実際に宿泊時に打ち合わせをしているカップルもいました。
今回の宿泊についての詳細はこちら。
予約サイト:楽天トラベル
1泊2日(GW時期)
オーシャンツイン/パールブリッジビュー(禁煙)/43平米
2名1室/58,000円(朝夕食付)
チェックイン15:00/チェックアウト11:00
1人あたり29,000円と高級ホテルとまではいかない金額ですが、なかなか良い価格です。
ただ、GW時期かつ朝夕食付。
そして、後程ご紹介しますが豪華な無料ラウンジもついているので、それを加味するとリーズナブルに感じるほどでした。
比較するのは違うかもしれませんが、海外や沖縄まで行く交通費を考えてもお得ですね。
客室は全部で24室しかないため、GW期間ということもあって宿泊時は満室でした。
楽天トラベルでは、たまにクーポンが発行されるのでタイミングによっては安く宿泊できるのでおすすめです。
アクセス
〒655-0036
兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1
[JR神戸線]大阪 → 舞子(49分)
[JR東海道新幹線] 東京 → 西明石(197分)+[JR神戸線] 西明石 → 舞子(8分)
大阪からであれば、JR神戸線の電車1本で気軽に海沿いのリゾートホテルに泊まりに行けます。
また、遠方から来られる方も新幹線の西明石駅や新神戸駅が近くにあるので便利です。
飛行機の場合でもポートライナーに乗る必要がありますが、神戸空港からも電車で行くことができますね。
JR舞子駅に着いたら、明石海峡大橋を横目に徒歩7分でホテルにすぐ着きます。
海沿いを歩いて、ホテルへ
海沿いを歩いて数分。
広々としたホテルの入り口が見えてきます。横長の施設がまたリゾートっぽさを感じますね。
天井の高い、開放感のあるエントランスに思わず声が出てしまいました。
フロントでチェックインを済ませて、部屋の準備が整うまでエントランスで待ちます。
ちなみにチェックイン時に天然木にアロマオイルを塗布したものをいただけました。
可愛くて自宅のデスクの上に置いています。
窓から瀬戸内海を一望できる、ナチュラルでシンプルな客室
それでは早速客室へ向かいます。
今回宿泊したのは2Fのオーシャンツイン/パールブリッジビュールーム。
白を中心にウッド調のインテリアに気持ちがどこか落ち着く、そんな部屋です。
客室のメインコンテンツと言っても過言ではない、オーシャンビューがこちら。
明石海峡大橋が右手に見え、正面には淡路島も見えています。
この圧倒的に余白たっぷりな開放感は都会ではなかなか味わうことができませんよね。
窓際にテーブルと椅子があるので、海を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
ツインのお部屋だったので、大きなベッドが2つありました。
ルームウェアはセパレートタイプでした。
反対側にはテーブルやテレビ、冷蔵庫などがありますが、ホテルの内装を崩さないシンプルさがとても良いです。
洗面所がこちら。
セパレートタイプですが、洗面所とトイレは同じ場所です。
石鹸(液体)/ボディーソープ/シャンプー/コンディショナー/洗顔ソープ/入浴剤/ハミガキセット/カミソリ/くし
アメニティも上記のように充実しております。
お風呂セットはAPPELLES(アペレス)というオーストラリア産のオーガニック原料を用いたアイテムが置いてありました。
続いて、お風呂がこちら。
ヨーロッパ風で高級感があり、さらにお風呂にはジャグジーがついています。
(茶色いのは模様です)
お部屋やホテルの各所にはアートも飾られています。
豊富な飲み物とおつまみを楽しめる、無料ラウンジ
宿泊者は3Fにあるラウンジに行くことができます。
・15:00〜23:00
・08:00〜12:00
ラウンジは上記の時間帯に利用可能です。
アルコール
生ビール、ナチュールワイン 赤/白、スパークリングワイン、梅酒2種
ソフトドリンク
マンゴー、オレンジ、グァバ、グレープ、ウーロン茶、コーヒー
ドリンクも種類豊富で全て飲み放題という贅沢っぷり。
特にコーヒーに関しては、淡路島で初めてQグレーダー(コーヒーを評価できる資格)を取得した「しまこや珈琲」の長田光平氏がホテルのためにブレンドした豆”琥珀(こはく)“をいただけます。
手挽き珈琲なので香りも楽しむこともできます。
フードは3種類の味付けがされたナッツ類と数種類のクッキーがありました。
おつまみのチーズやチョコもあります。
小さいケーキもありましたが、あっという間になくなってましたね。
ちなみにすべて無料で楽しめます。
チェックインが15:00なので、チェックイン後すぐに行くと空いていましたが、その後続々と他の宿泊客が来られたので、窓際の席を確保したい方は早めにどうぞ。
ラウンジの飲み物と食べ物は部屋まで持ち込むこともできますが、食器の数に限りがあるので定期的に直してくださいと案内がありました。
朝の時間はソフトドリンクとコーヒーのみの提供となります。
こちらのラウンジにはライブラリーがあるのでゆっくり読書も楽しめます。
最近導入しているホテルが増えてきてますね。
ムードのあるレストランで頂く、淡路島の恵み
夕食は1Fフロント横のレストランで頂きます。
レストランからは部屋と同じく、瀬戸内海が目の前に。
今回はコース料理を頂きました。
メニューの詳細は写真をご参照ください。
淡路島や播磨で作られた食材をふんだんに使用している季節の料理に目でも舌でも楽しめます。
比較的空いている時間をお勧めされたので、食べ始める時は明るかったのですが、暗くなってからは明石海峡大橋のライトアップを見ることもできてムードもとても良かったです。
他施設
ラウンジやレストラン以外にはフィットネスジムやリラクゼーションサロンなどがあります。
レンタサイクルもあるので、海沿いを自転車で走るのも季節によっては気持ちよさそうです。
優雅に部屋で楽しめる朝食セット
朝食はお部屋でゆっくりいただくことができます。
- 淡路島の恵が詰まったオープンサンド
- 淡路玉葱のスープ
- たっぷりシラスののった有機野菜のサラダ
- グリーンスムージー
- 人参スムージー
- 淡路牛乳のラテコッタと蜂蜜
窓辺のテーブルでいただきましたが、乗り切らないくらいのたくさんのお料理が。
夕食と同じく、淡路島で作られた食材をふんだんに使用されています。
人数分の用意ではないのでご注意ください。
まとめ
GWやお盆休みなどはレジャー施設や街中はとても混雑するので、ちょっといいホテルでリゾート気分なんていかがでしょうか。
こちらのホテルからは、少し歩けば垂水のアウトレットモールもあるので滞在の間か帰り際に寄るのもいいですね。
道中に浜辺もあるので、お散歩もどうぞ。
コメント