ミニマルデザインの美しいiPhoneケース、THE FROST AIR(フロストエア)をレビュー

どうも、余白のある暮らしのshin（@nani-jan_shin）です。

先日のAmazon Prime Day（プライムデー）2022。
TwitterやInstagramもかなり盛り上がっていました。

今回購入するのは日用品だけかなと思っていましたが、買い替えようと思っていたモノをふと思い出しました。

それがiPhoneケースです。

クリアケースを使っていたのですが、若干黄ばみが出て汚くなってきたので買い替えることに。

そこで今回、CASEFINITEから発売されている美しさに定評のあるほぼ裸のケース「THE FROST AIR」を購入したのでご紹介します。

CASEFINITEとは

イギリスの留学先で出会った創業者の3人がミニマリストスマホケースブランドとして設立したのがはじまり。

今回ご紹介するTHE FROST AIR以外にもiPhone本来の美しさを損なわないミニマルかつシンプルなケースを多数取り扱っているブランドです。

THE FROST AIRを開封

それでは早速開封していきます。
もう、箱のデザインから美しい。

箱の内側には起毛のような加工がされていて、高級感たっぷり。
iPhoneケースはプラスチックの簡易な袋に雑に入っていることも多いのですが、このこだわりには驚きです。

箱の中身がこちらです。
シンプルにケース本体と各種説明書等となります。

今回購入したTHE FROST AIRがこちら。
無駄が削ぎ落とされたデザインがかっこいいですね。

近くに寄るとこのような風合い。
完全にクリアーではなく、若干の透け感のある素材となります。

手に持つとより素材感が伝わるかと思います。
装着した時にこの透け感がどのように反映されるのかが気になるところです。

早速、iPhoneに装着してみましょう。

THE FROST AIRを装着

装着する前に、こちらが現在使用しているiPhone 12 Proです。

ケースはSpigenのMagSafe ケースを装着しておりました。

クリアケースなのでiPhoneのデザインを損なわないところが気に入っていましたが、材質の関係か黄ばみが目立ってきて汚れてきたので買い替えることに。

約1年間使用してきました。ありがとう。

早速ケースを外して、THE FROST AIRを装着します。

iPhoneの美しさを損なわないミニマルデザイン

THE FROST AIRを装着してみました。
余計な装飾やデザインが削ぎ落とされているので、シンプルで美しいです。

ケース自体がかなり薄めに作られているので、サイズ感が裸の状態と変わりません。

薄いですが、透明ではないのでリンゴマークはやや見えにくいです。目視では薄らとわかるくらいですね。

横から見ると、その薄さがわかりやすいですね。
凹凸がほとんどありません。

ただ反面、落とした時の衝撃への耐久性は心配な部分があるのは否めません。

“裸のiPhoneが好きだけど、擦り傷は予防したい“

そんな方には最適の商品ではないでしょうか。

触り心地の良い、サラサラ質感

サラサラとした触り心地がクセになります。

これだけは文章で伝えるのがなかなか難しいので、ぜひ手にとって体験してほしいです。

手が乾燥気味の方は、材質の関係で手から滑り落ちないようにご注意ください。

MagSafe磁石がないので吸着力は弱め

普段、磁石でくっついて給電できるMagsafe製品を普段愛用しているのですが、THE FROST AIRにはMagsafe磁石がついていません。

くっつけて充電することは可能ですが、吸着力は弱めです。

くっつけたまま回転させようとするとポロっと落ちたりするので、持ち運ぶ際は注意が必要になりそうです。

まとめ

美しいミニマルデザインとサラサラとした手触りは、一度体験するとクセになります。

ただ、その美しさと引き換えに強度が損なわれているのが気になるのが本音です。

他ラインナップの一つに少し厚みが増えたものの、その分強度が付与されたTHE FROST AIR ULTRAもあるので新たに買う方は検討してみてはいかがでしょうか。