夏場は革靴を片づけている方が多いかと思います。
そんな中、年中履く機会があるのが私を含めたサラリーマン。
お洒落に限らず、ビジネスにおいても足元は重要です。
汚れた靴を履いていると印象が悪くなってしまいますからね。
今回磨くのは昨日ご紹介しましたこちらの一足。
購入してから時間も経っていませんが、少し汚れがでてきたので綺麗に磨きたいと思います。
今回の一足
ドクターマーチンのオンオフどちらでも使える3ホールタイプのシューズです。
以前に靴磨きをしましたタッセルローファーと同じくらい仕事で使用しております。
目立った汚れはないですが、擦れ傷が所々ついてきているので恥ずかしくないように綺麗に磨いていきます。
準備物
(左から)
・クロス(柔らかい布)
・馬毛ブラシ(ドクターマーチン)
・皮革用ローション(M.MOWBRAY モウブレィ)
・ツヤ出しデリケートクリーム(Brillo)
・防水スプレー(M.MOWBRAY モウブレィ)
今回から防水スプレーが加わりました。
このM.MOWBRAYの防水スプレーがいい仕事をしてくれます。
【1】ブラッシング
靴ひもを外して全体を磨いていきます。
3ホールブーツもやはりサイドとソールの間にホコリが溜まりやすいです。こちらも忘れずに磨いていきましょう。
靴磨きが面倒な方もブラッシングは定期的にしてあげましょう。
【2】汚れ落とし
次にローションをクロスにつけて優しく磨いていきましょう。
このモウブレィのローションは優秀なので、ツヤ出しクリームの出番を取ってしまうくらい磨いた感がでます。
ついつい調子に乗っていっぱい塗りたくなるかもしれませんが、そこは我慢。適量を出しながら地道に磨きましょう。
【3】ツヤ出し
汚れ落としのあとは、クリームですね。
化粧水をつけた後に美容液を塗るようなイメージです。
女性なら分かるかと思いますが、化粧水をつけたあとは水分が逃げないように蓋をしないといけないですよね。
最後にもう一度全体をブラッシングして、仕上げていきます。
【4】防水スプレー
前回のタッセルローファーの時はなかったアイテム。防水スプレーを今回用意しました。
過去に安い防水スプレーを使っていましたが、靴に吹きかけたあとに水滴がたくさんついて悲惨なことに。
こちらのM.MOWBRAYのスプレーはサッと吹きかけても目立ちにくくなりました。
それでも気になる場合は軽くクロスで吹いてあげましょう。
完成
冒頭に登場しましたが、こちらが磨く前のマーチン。
磨いた後はこんな感じに!ローファーと比べるとやはり磨いた感じがわかりやすいですね。ピッカピカです。
まとめ
街中を歩いていてもキレイな靴を履いている人はどこかカッコ良かったり、仕事ができそうに見えますよね。
逆に汚い靴を履いている人は、印象が悪くなってしまいます。
短い時間である程度綺麗にできるので、基本セットから初めてみるのもいいかもしれませんね。
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